私が海を渡ってみた理由
はじめまして。
文章を書くのが好きなので、ブログを始めました。
まだこのブログのテイストも決めていませんが、徐々に書いていこうと思います。
4月から、念願の海外進出!!
ということで、スペイン・マドリードにワーホリビザを持ってやってきたのですが、来た時点では何もやることがありません。
0からの修行です。
では、なぜ、ここに来たのか、という思いや考えを綴ろうと思います。
大学2年の頃に初めて日本の外に出ました。
大学ソッカー部のスペイン遠征。私にとって初めての海外の土地は、ビルバオでした。
見たもの全てが新鮮で、心に、体に残った衝撃は今でも無意識に残っている。
大学の時から、周りに留学をしている友達も多かったから、留学したいなとずっと思っていましたが、体育会の活動が楽しくて、結局行けず。
会社に入ってから、なぜか、海外の案件に関わることが多くなりました。
特に、新入社員の時のモロッコ出張。
憧れのFIFAや国際大会で働いている人を目にして、自分もここで戦いたい!という気持ちが強くなったり、海外の人と働く楽しさを憶えた。英語のできなさにショックを受け、帰国後すぐに英会話学校に申し込んだり。
その後も日本でクラブワールドカップの仕事などに携わらせていただき、すごい経験をたーくさんさせていただきました。
でも、私はその一つの駒であったにすぎないのでは?と感じるようになった。
世界で戦えるようになりたい。という気持ちが高まるばかり。
それに拍車をかけたのは、同じように世界を目指そうとしている人に偶然会えたからかもしれない。
例えば、私の人生を揺るがしてくる方が言ってくれた「海外行きたいなら行っちゃえばいいじゃん」という、軽率そうで思い切りのいい言葉はずっと心に残っていて、そこから外へ飛び出すことを一緒に沢山考えたなあ~とか。
そんなこんなで、私は好待遇の研修制度がある大企業に勤めていたわけではなかったので、自分でなんとかして、自分で道を切り開いていくしかない、と思い、
仕事を辞め、一応、将来安泰の為に大学院に合格して、それまでの間、スペインで修行してみようかと思った、といういきさつです。
私は「人間」にめちゃめちゃ興味があって、街を歩いている人やカフェにいる人を見ているだけでも楽しいし、SNSでいろんな人をストーキングするのも好きだし笑、本当に十人十色というか、違う考え方に触れるのが楽しい。
人と人と人が作り上げたいろんな文化に触れて、人間の厚みを増やしたい。
能力やスキルをつけたい。履歴書をリッチにすることももちろん。
30歳まではそれでいいかなあ、と思っています。
しかし、自分を低く見積もるのはよくない!と言ってくれる人もいて、お金等に現れる自分の価値というものをキープするバランスをしっかりと取らなければ。と日々思っている。
スペインという国については、また今度。
今日も一日予定がありませんが、仕事を探したりします。
Hasta Luego.