ボールは丸い

少し、旅をしています♪ 直感と好奇心とお酒と世界中の友達と

あなたの話す言葉

スペイン語圏にやってきて、スペイン語で暮らし、スペイン語で仕事をしている。

日本の組織に属しているので、日本語もまあまあ使う。一番使わないのは英語。

 

使う言語やアクセントはその人のバックグラウンドを見事に反映させる。だからこそ、使い分けたり、気を遣いたいと思う。言語に限らず。

 

スペイン語は日本で始めたが、母国語圏で初めて住んだのはマドリードの為、スペインのスペイン語が自分には定着しているし、かっこいいと思う。ラテンアメリカで、それを話すと、あ、でた、スペイン人、、という風な印象を与える。人称が違ったり、単語が違ったりする。

しかーし、別に私はネイティブじゃないし、と思いながら、いや、ネイティブじゃないのにスペインのスペイン語話しているの逆にきもくない?と思われたりするだろうと思いますけど、別にいいでしょ。話したい言葉を話してるんじゃん。あれ、それじゃあ全然気を遣っていないじゃん。まあ、自分のアイデンティテイを示したい場合はそれでも良いと思う。

 

しかしビジネスなどでバカにされないためには、工夫が必要で、ここでは、相手に敬意を示す場合Ustedを使わなければいけない。仕事でも。これは二人称でも三人称と同じなので、個人的にはわかりにくすぎて嫌い。

同僚と週末に出かけた時に、友達に使う二人称を積極的に使ったが、他の中南米仕込みの同僚は、Ustedを通しており、私としては不服。言語関係ないけど、同僚という前にアミーゴという精神です。

スペイン人のあるお偉いどころとランチをしたときに、アポを取る時は一応Ustedにしていたけど、ランチは楽しくなってきて、お偉いさんにもTuが使える嬉しみ―――!と思った。

 

言語によって、主導権を握られないようにするために、きちんと話せるアピールは必要。最初の一文だけめっちゃ練習してかっこよく話すとかね。

こんなこと語っているど、スペイン語まだまだなんだわな、、、頑張らなければ。

 

友達付き合いなどでは、適当なので、わからないことがあっても流してしまい、単語を習得しないことになってしまうのは日々反省している。きちんとしている人は、いちいちどういう意味?と聞いて成長していくんだと思う。ノリを優先してしまう私はだめだ、、。

 

アクセントがコスタリカだといわれたときは、ショーーックと思いました。絶対音感あるし、耳が良いんだよね多分。そのリズムに合わせちゃう。。家に帰ってスペインのネットフリックスで修正している。(笑)

 

英語は別にそんなにうまくないけど、この中米でかっこつけてQueens Englishを使おうとしている。(笑)ロンドン仕込みですよ、うふふふふ。って感じで。それにしても日本から英語で来るメールはひどい。英語メールの書き方セミナーすれば?というか誰か添削すれば?というほどの、日本語よがり自分よがりの意味の分からない英語であり、日々爆笑している。ここに、日本の傲慢と怠慢があると思っている。

 

日本語は、関西弁の両親を持ちつつ、東京(標準語だと思っている)ネイティブですので、アクセントはまあ、自分が世界の中心だと思っているけど、敬語を使いすぎてわかりにくい人は多すぎる。頭の良い人ほど、そういう間違えをおかすのである。。

 

日本語ネイティブ、英語まあまあ、スペイン語まあまあ、という状況で、全然足りない!!という感触なので、今はフランス語とアラビア語をぼちぼちやっていますが、進まないね、こりゃ。ちゃんとレッスンに通おうかなあ。

 

書いているうちにモチベーションが上がってきた。