母とえりが見送りに来てくれて、ドタバタしながら一番遠いゲートまで歩き、もう電波がなくなってしまった。伝えたかったお礼は、カタールでまでお預け。ゲートの外で泣くのをこらえたので、案の定、出発を待つ飛行機の中で泣いている。たくさんの愛情と応援…
世界に出る前に、絶対に知りたかった広島。 あんなに日本全国を飛び回る仕事をしていたのに、タイミングがなくて、行ったことがなかった。今年の初め頃から絶対に行きたいという想いが募って、一緒に旅行しようと話していた親友と、行くことにした。 今、初…
光陰矢のごとし、とはよく言ったもので、特に毎日が充実していると4か月は一瞬で過ぎてしまった。涙が出るほど貴重でかけがえのない時間だった。 直感に従って、ワーホリビザを取得し、家だけを決め、理由もなしに、行ってみることにしたマドリード。 理由は…
He leído un artículo en la página deportiva del periódico español. Era sobre las nuevas vidas de los dos footbolistas de élite españoles. Todo el mundo les conoce, Andrés Iniesta y Fernando Torres que se han mudado a mi país, Japón. En el …
NGOがずっと前からザンビアで活動をしているというご縁で、Donosti Cupに参加しようということになり、16人の女の子と引率3人をスペインに招いた。 個人的には、思うところは沢山あったなぁ〜という感じで、これが成功か失敗かと言われたら、なんとも言えな…
念願のサンセバスチャン!! スペインの中で行き残していた街だったので絶対行きたいなぁと思っていた。 マドリードからのバスは、Burgoなどを通って、なーーんもない穏やかな草原を通っていく。結構気持ちが良くて、考えごともできる。 スペイン北部のPaís …
NGOの活動の一環で、サンセバスチャンで行われたDonosti Cupに参加しました。 詳しくはこちら http://www.donosticup.com/castellano.asp インニゴさんがおよそ25年前に開いた大会で、今回は34か国から623チームが参加。巨大すぎる少年少女の国際サッカー大…
スポーツ×社会問題解決で有名なStreetfootballworld というNGOが創った、Football3というメソッドがあり、その講習会なるものを開くというので、少し参加してみた。 Torrelodonesというマドリード州の自治区で、とってもとってもかわいい街。多分観光客来た…
私が岡本太郎をというより太陽の塔と初めて出会ったのは、大学4年の夏、総理大臣杯で大阪に試合をしに行った時だった。4年ぶりくらいの夏の全国大会出場で、とても誇らしく、気合十分で大阪入りし、J-Green堺で試合をするのに、万博公園のすぐそばの阪急ホテ…
マドリッドから飛行機に乗ったとき、どちらがホームなのかわからなくなって、混乱して心身のバランスがおかしくなっちゃうような感覚を味わった。帰るところは1つでいいらしい。日本に勝ることはないけれど、それだけ、大人としての私の愛情の沸く場所として…
スラム街でサッカーをするというイベントが行われ、最後は収集がつかなくなるようなありさまだったけれど、なんとかイベントというのは終了することができた。誰も死ななければイベントは成功なんだよ、って元上司のカリベさんが言っていたのを思い出すけど…
ティッセンボルネミッサに行って来たので、感じたことを羅列。 受胎とか処刑とかの宗教画には全然興味がでなくて素通り。 自分が引かれたのは人々の様子。特に貧しい人たち。貴族がニコニコして遊んでるのも興味ない。貴族へのコンプレックスあるから私。 歴…
2017年に、書いたやつ サッカー王国スペインの首都、マドリードにいるので、当然、この街の二大クラブ、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの試合を観に行った。 私の短い滞在の間に、CL準決勝が偶然にもダービーになった!!!(レアルvsアトレ…
どうやって英語勉強してるの?ってよく聞かれるので、書いてみます。 帰国子女でも長い留学経験もない私がどうやって、英語をまあまあできるようになったか。 大学卒業する直前に3週間ロンドンの語学学校に試しに行ってみたのだが、英語が話せない自分が怖…
心を揺さぶる時間と、涙が出るほど愛する場所。 フットボールがここにあって良かったなぁと心から思う。 DE NIÑO A LEYENDA 神の子からレジェンドへ 今日は、34歳の世界的フットボーラー、Fernando Torresにとって、11歳の頃から育ったAtlético de Madridで…
言語には、歴史的背景や文化、話者のマインドが隠れていると感じます。 それが言葉を学ぶ楽しさであり醍醐味です。 例えば、サッカーが文化として根付くスペインでは、好きなサッカーチームの聞き方が、出身地を聞く"Where are you from?"と同じ文法だという…
特に昨日、スペインの休日を歩いていて、公園でただただ歩いていたり、話していたり、寝ている人がいたり、いちゃついているカップルがいたり、っていう風景を見ていて、”何にもしていない”時間が多いんじゃないか?とも思ったりしたけど、そういう時間も大…
何を目指してるの?と聞いていただくことも多いので、自分で忘れない為にも、大学院に出願した時の志望動機の日本語訳の要約を書きたいと思います。 グーグル翻訳をベースにしたので、気持ち悪い日本語があるのはお許しください。 Too Big Picture!! 夢のよ…
スペインに来て1か月が経ちました。 スペインで何やっているの?と言われます。 最初の投稿に書いたのが海を渡った理由だったのですが、思い描いていたのとは現実はやっぱり全然違う。いい意味でも悪い意味でも!! だから人生は楽しいんだ~と思いながらも…
リスボンのガイドブックを見ていて、一番行きたい!と思ったスポットが、Padrão dos Descobrimentos(発見のモニュメント) 15世紀のオールスターズに会える――!!ということで大興奮!! どんなインスタ映えスポットよりも、こういうのが大好きな私たち。 …
最近、音楽に触れ合う機会が多くて、うわーこんなに多種多様!って思う。 最近出会った音楽を書いてみようと思います。 ポルトガルの伝統音楽 FADO 宿命を意味し、帰らぬ船乗りを待つ女の歌が起源との説があるそう。 せっかくだからリスボンでお店に聞きに行…
政治ネタは大好きだし、歴史とか国の仕組みについて話すことも多いので、日本のことも当然沢山話します。 海外でご活躍されている方々はすでに感じているものだと思います。 別に人間同士の関わりの中で日本と海外と区別しすぎるべきでないと思うけど、日本…
NGOが参加しているSport IDというプロジェクトのミーティングがたまたまあったので、参加させていただいた。なんという幸運な機会。 このプロジェクトはEUのErasmus+という枠組みから助成金を貰って活動している。2017年からイタリア人のアンドレアが各国の…
「カルメン」は私の好きなオペラのひとつであったが、ジプシーという人達を初めて見た。 マドリード中心から南、16kmに渡って続く、ヨーロッパ最大のスラム街、Cañada Realを訪ねた。 道路の両側はゴミで埋め尽くされ、家は何でできているかも分からない。人…
スペインに来たのは4回目だ。 不思議なご縁というか、体の中にスペインが眠っている?? 中学の時に吹奏楽でカルメンをやって、フラメンコを踊ったのも然り、スペイン代表が大好きだったのも然り、私の初海外ももちろんスペインだった。 スペインの何がいい…
はじめまして。 文章を書くのが好きなので、ブログを始めました。 まだこのブログのテイストも決めていませんが、徐々に書いていこうと思います。 4月から、念願の海外進出!! ということで、スペイン・マドリードにワーホリビザを持ってやってきたのですが…